許金女(ホ・グムニョ)

 

忠北大学 国際経営学科 卒業

 

韓国語を第二外国語ではなく、母語として活用することができるようにすることが目標です。授業では絵本、短い朗読、絵を描いたり、折り紙を折ったりと興味が持てるいろんな教材を使って面白く楽しく学びましょう。

 文西男(ムン・ソナム)

 

 韓国慶南情報大学 卒業 

 日本韓国語教育学会K-ティーチャープログラム修了

 品川区メイプルカルチャーセンター 韓国語講師

 読売文化センター横浜 韓国語講師 

 

 アンニョンハセヨ。土曜学校の教師を担当する文西男です。

 みなさんが韓国の文化やハングルを楽しく学べるように

 頑張ります。

 

幼児期に韓国語を教える意味

韓国語を母語としてきた人が我が子に母語を伝えたい思いは、強く切実であります。外国人の子供の母国語保障活動をしてきた経験からすれば、母国語教育について両親は少し熱血過ぎるきらいがあるように思えます。我が子に早く韓国語をわかってもらいたい為に、24時間親ではなく先生になりきる方や、繊細な感情表現を日本語で出来ない場合、叱るとき韓国語になってしまう傾向があるようです。 こんな時、子どもは母国語について否定的なイメージを感じてしまいます。子どもが韓国語を勉強するのを親が過剰に喜んでしまうと、そんな親の気持ちをこどもは敏感に察知し、親の顔色を伺う場合もあるように思えます。日本に生まれ育った子供であれば当然日本語が第1言語になり、韓国語は第2言語になりやすいでしょう。日本語しか通用しない社会で韓国語を維持することは容易ではありません。母国語学習を経験することは小さい時から言葉の原理を理解し、豊かな文化の背景に接し、多様な価値観を持つことになり国際感覚を養っていく土台になるでしょう。母国語学習が目に見えるほどの成果を見せなくても、自分の出自について肯定的な価値観を持ち、多様な価値観の社会に適応していく礎になると思います。まず楽しい気持ちで好奇心いっぱいに韓国語に接し、いろいろな韓国をイメージしながら成長してほしいと思います。母国語は親の都合や国際関係の序列関係ではなく、子どもが学ぶ当然の権利として社会が保障していくことです。子どもが楽しく学ぶ社会、子どもの数ほど夢がある社会は誰もが幸せに暮らせる社会であると言えるでしょう。

 

(元韓国語講座講師:朴海淑)